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「やりたいことはあるのに、場所がない」人を何度も見てきた

更新日:1月15日

こんにちは。和歌山大学前駅直結レンタルスペース「エスタシオンホール」の運営をしています、ミライのミカタ合同会社 代表 ふじの まやです。

このnoteでは、2026年1月スタートした事業のお話をちょっとだけしていきます。


-「やりたいことはあるんですけど、場所がなくて」

この言葉を、私は何度も聞いてきました。

一度や二度ではありません。

思い出すと、顔がいくつも浮かびます。


教室を開きたい人。イベントをやってみたい人。小さくても、本気の企画を抱えている人。

そのたびに思いました。

問題は、やる気でも才能でもない。


ただ、場所がないだけなんだと。


だから私は、駅前でレンタルスペースの運営を始めようと思いました。


多くの人が最初に検討するのは、コミュニティセンター。

安いし、使いやすそうに見える。

でも、実際に話を聞くと、続く言葉はだいたい同じ。


少額でもお金が取れない。

飲食の制限が厳しい。

販売はできない。

「それは営利ですか?」と毎回聞かれる。


実際にいろんなイベントに関わってきた中で、

うまくいかない場面や、小さなトラブルもたくさん見てきました。

気づけば、やりたかったはずのことが、少しずつ削られていく。

安い代わりに、できる範囲がものすごく狭い。

その現実に、何度も立ち会ってきました。


それで。

だったら、もっと幅広い「やりたい」を、そのまま受け止められる器があってもいいんじゃないか。そう思うようになりました。

最初から明確に線を引かない、用途を決めすぎない、正解を貸す側がガッチリと用意しない。

使う人が考えて、試して「これでいいんだ」と思える余地を残したかった。


もちろん、迷ったり分からなくなったりしたときは、

一緒に考えたり、支援や提案をすることもあります。


レンタルスペースという形を選んだのは、

丸投げでも管理でもない、その間をつくりたかったからです。


正直に言うと、

レンタルスペースを「使いやすく運営する」のは、結構むずかしいです。


ルールや制限そのものが悪いわけじゃない。

そうである理由があるはずだから。

でも、中が見えなくて入りづらかったり、

どう使えばいいのか分からなかったり、

使う前から遠慮してしまう設計になっていることが多い。


そして、場所貸しだけではあまり儲からないのも現実です。

続かない仕組みは、応援を続けられません。

そう感じるようになって、

この春から、カフェを併設することにしました。


いまの場所は、駅前なのに 少し座って休める場所が、意外と少ない。

暑い日も、寒い日も、 人はただ行き来しているだけで、立ち止まる理由がありません。

コーヒーを飲んで、あたたかさや涼しさを感じて、「ちょっとホッとする」。

そんな時間があるだけで、場所の空気は変わるはず。

ここがただの通路ではなく、

人が立ち止まって、ちょっと羽休みできる駅前、止まり木になればいいな。

そうとも、考えています。


レンタルスペースも、カフェも、まだまだこれからです。

不安もあるし、完璧なんてないと思っている。

でも、それでも、「やりたい」と思える・言える場所を、この駅前に作っていきたい。

カフェのことや、この場所をこれからどうしていきたいかは、また別の記事で書こうと思っています。

もし、「なんかいいな」「ちょっと見てみたいな」と思ってもらえたら、それだけで十分です。インスタとかエスタシオンホールLINE公式で気軽に声をかけてもらえたらうれしいです。


 
 
 

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〒640-8451 和歌山県和歌山市ふじと台

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